平成30年8月18日 八郎坂から室堂へ
平成30年8月18日(土)午後より、八郎坂から室堂まで往復しました。
通り慣れたコースですが、今年初めての八郎坂です。
半日だけで、しかも19時の関門があるので、どこまでいけるか、今日はスピード勝負です。
診療が終わり、すぐに出発。13時20分称名平駐車場につきました。
13:26 称名平駐車場出発
13:34 八郎坂登山道に入りました。普段は1時間くらいかかりますが、今日はスピードチャレンジです。
早い人は40分くらいで登ってしまうそうです。
八郎坂は、相変わらず岩場の中の急登で、なかなか大変です。
ちょうど1週間後に立山登山マラニックがあり、参加される方とすれ違いました。
すごい速さで下っています。
立山マラニックは、海抜0mからロードを40㎞以上走り、八郎坂からアルペンルートを室堂へ、そこから雄山山頂まで登る、65Kmの登山ウルトラマラソンです。この八郎坂が一番の難所になります。
一度は参加したいと思っている大会ですが、土曜日なので、なかなか難しいです。
ガレ場のつづら折りを登り、第1展望所まで20分。
この上あたりから称名滝がきれいに見えます。写真を一枚。
そこから第2展望所まで12-13分
そこから更に約12-3分で、車道まででました。
14:20 八郎坂登り切り、車道に出ました。約45分かかりました。40分ではとても無理?
弘法まで、車道の左下にある細い木道を行き、弘法から、反対側、右側の木道におります。いったん下だりますが、すぐに急な登りになります。
しばらく木道の緩やかな登りを進みます。
猛暑だったせいか、草木が生い茂り、木道にかぶさっているところがたくさんあります。
立山マラニックにむけて、ある程度刈らないと、通りにくいと思います。
道路を横切り、弥陀ヶ原のバス停に向けて歩きやすい木道を進みます。
15:08 弥陀ヶ原のバス停。
ここから数百メートル車道を進み、美松坂登山コースに入ります。
この道も結構ガレ場が多く、注意して歩かないと結構滑ります。
15:55 天狗平山荘の脇を抜けて、車道に出ました。
短い木道を抜け、車道を室堂まで進みます。
16:18 室堂到着。
トイレと水分補給のみ。写真を何枚かとりました。
曇っているため、富山平野方面は、見通せません。
これ以上進むと、帰りの関門に間に合わないため、引き返します。
16:25 室堂発。
16:42 天狗平山荘の左より、美松坂トレイルに入ります。行きと同じコースです。
実はここから、右側の谷を下り、獅子が鼻岩、一の谷を通るコースもあるのですが、
時間が若干かかるため、最短時間で行ける美松坂コースにしました。
17:20 弥陀ヶ原バス停。休憩なし。急げ急げ。木道をどんどん降りていきます。
途中アルペンルートの車道から振り返ると、今まで雲隠れしていた薬師岳が、その雄大な姿を見せてくれていました。
17:55 車道から八郎坂に入りました。あとは下るだけ。これが大変。
ガレ場だらけの急坂は、登りよりも下りの方が危険です。
けれど、このような坂はどこにでもあり、繰り返し通ることで、ガレ場の下りの練習になります。ここをある程度スムーズに下るようになれば、他の下りも結構いけるようになると思います。
18:30 八郎坂終了
18:40 称名平駐車場
何とか19時の関門に間に合いました。